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ニューラルネットワーク自作入門を理解したい
読んで見て感じたこと
最初の方は易しく書かれていて理解できますが、だんだんややこしくなっていきます。
そこで分からないながらも読み進めて行って、パイソンのプログラムコードを見て難しいなと感じ、
そのまま最後まで行って終わりです。
1年ぶりに読み返しました。
この本の見せ場は、194ページです。ここでひとつの結果が出ました。
すなわちパイソンを使って書いたニューラルネットワークのプログラムが
手書き数字(MNIST)を判別できたのです。
今回はこのプログラムを理解しようという気持ちで読みました。
基本となるプログラムはわずか100行程度で、MNISTを判別するための部分を加えても、
120行程度なので、難しいながらも何とかなりそうな気がしました。
本に載っているコードをサポートページからダウンロードして、
そのままコピペしてパイソンで実行してみました。
このままでは動かないんだろうなと思っていましたが、動きました!
基本プログラムもMNISTを判別する部分を加えたものも動きました。
こんな短いプログラムで数字認識ができるんだと思い、すごいなと感じました。
これで俄然やる気が出てきました。
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