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ニューラルネットワーク自作入門を理解したい

プログラムを見て分かったニューラルネットワークの基本

ニューラルネットワークの基本は下記図のとおりです。
i1は入力1、i2は入力2
入力層から隠れ層への重みは
 w11が入力層①から隠れ層①への重み
 w12が入力層①から隠れ層②への重み
 w21が入力層②から隠れ層①への重み
 w22が入力層②から隠れ層②への重み
隠れ層から出力層への重みは・・・(以下略)
隠れ層①の場合は、
入力層①の信号i1と入力層①から隠れ層①の重みw11をかけたものと
入力層②の信号i2と入力層②から隠れ層①の重みw21をかけたものを足し算します。
その足し算したものにシグモイド関数を適用(計算2の部分)すると、
それが隠れ層①の出力となります。

隠れ層②の計算も同様です。
出力層の計算も隠れ層①で行った計算と同じようなものです。

出力層②の計算も同様です。

 どうでしょうか?
 ありきたりですね。よく見る図だと思います。
 しかし、プログラムの中のメインの処理で、この計算を必死になって
(いるかどうかは分かりませんが、)行っており、これが基本なのだと感じました。

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